86コンクール開催結果 3年に一度開催される「仙台国際音楽コンクール」。第7回コンクールのピアノ部門が、日立システムズホール仙台にて5月25日に開幕し、続いてヴァイオリン部門が同会場で6月15日にはじまり、6月30日に全日程を終え、閉幕しました。今回は、39の国・地域から過去最多の467名の応募があり、73名（ピアノ部門37名、ヴァイオリン部門36名）の若い音楽家たちが仙台で演奏を競い合いました。本コンクールは、約250名の市民ボランティアをはじめ多くの方々に運営を支えられ、コンクール期間中の関連事業を含めて15,062名の来場者にお越し頂きました。 ピアノ部門の優勝者は、チェ・ヒョンロクさん。ヴァイオリン部門は、シャノン・リーさんが最高位（第2位）に輝きました。二人は、これから2022年までの間に、副賞として仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめ国内のオーケストラとの通算3回以上の共演、CD制作、東京、仙台などを会場にリサイタルを行う予定です。ピアノ部門優勝者チェ・ヒョンロクさんピアノ部門表彰式（野島稔審査委員長とチェさん）ピアノ部門 5月25日（土）～6月9日（日）ヴァイオリン部門 6月15日（土）～30日（日）日立システムズホール仙台事業レポート第7回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門最高位（第2位）受賞者シャノン・リーさんコンクール会場の日立システムズホール仙台ヴァイオリン部門表彰式（堀米ゆず子審査委員長とリーさん）
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