6ポイント1 「橋をつくる」という構想から始まったプロジェクトですが、実際に橋をつくるまでには一定の時間がかかります。実現に向けて粘り強くリサーチや交渉を進めながら、同時にさまざまなアクティビティを地域で展開していくことで、「橋」をつくる機運をつくっていこうという川俣さんのアイデアをもとに、2017年の岡田児童館などでのワークショップ実施を皮切りとして、2018年に「みんなの船」の制作、今年は「みんなの木道」の制作と、活動を続けてきました。 新浜から貞山運河、そして海へ。取り組みはこれからも続いていきます。「みんなの橋プロジェクト」のあゆみ 1953年北海道三笠市出身。1982年第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ、1987年ドクメンタ8など大規模な国際現代美術展への出品を重ねてきた、海外でもっともよく知られている日本人アーティストの一人。横浜トリエンナーレ総合ディレクター、東京藝術大学大学院教授、パリ国立高等芸術学院教授などを経て、現在もパリを拠点に活動しています。 既存の美術表現の枠組みを超えて、建築や都市計画、歴史や地域コミュニティといった異なる分野と積極的に関わり、長期的なプロジェクトをダイナミックに展開するスタイルは、アートシーンに大きな影響を与え続けてきました。7月 仙台市沿岸部のリサーチ10月橋の機能を持った作品を構想8月貞山運河で橋のスケールを測量8月 「みんなの橋」 模型制作ワークショップアーティスト 川俣正さん2016年2017年
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