季刊まちりょくvol.34
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14「交流サロン」 コンクール審査期間中、出場者と市民の方が交流できる「交流サロン」は日立システムズホール仙台2階の交流ホールに開設します。ピアノ、ヴァイオリン各部門の予選最終日には「日本文化紹介」イベントを開催します。前回は七夕を飾り、浴衣、甲冑の着付けや、浴衣姿でお茶席の体験、書道体験などを行いました。サロンでは出場者の出身国や過去の入賞者の紹介パネル、コンクールのライブ映像をモニターでご覧いただけます。応援している出場者にメッセージを書くコーナーもあり、日本語のメッセージはボランティアさんが翻訳して出場者に渡してくれます。飲食も可能ですのでお昼時にもご利用いただけます。開設期間:5月25日(土)~6月30日(日)のうちコンクール審査日及び     入賞者記念ガラコンサート開催日 国内外から来仙される出場者の方や観客の皆さんに、とっておきの仙台の風景を自慢できる「写真コンテスト」。今回のテーマは「仙台の四季」です。世界に紹介したい、仙台の魅力的な風景写真を募集しています(締切4月8日必着)。ご応募いただいた作品は「交流サロン」でご紹介し、人気投票も行います。*詳細はお問い合わせください。展示日:交流サロン開設日岡浩一郎さん(広報宣伝サポート部門ボランティア) 音楽が好きで、文章を書くことも好きだったので、第5回から参加しています。広報宣伝サポート部門は30人ほどの小所帯ですが、楽しく活動を続けています。コンクールの成功へ向けてのPRに加え、本番中も予選出場者の方にミニインタビューをして記事にまとめ、セミファイナルの前までに広報誌「コンチェルト」として発行します。忙しいですが楽しいですね。コンクール終了後も入賞者の活躍を広報誌やブログで紹介しています。このコンクールのボランティアは、かなり深いところまでまかせてもらえ、様々な経験をさせていただけるのでとてもやりがいがあります。これからも仙台に来られた出場者の方や、仙台で活躍する若い音楽家を応援して、仙台の音楽シーンを支えていきたいです。交流サロン仙台の四季 写真コンテスト

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