季刊まちりょくvol.33

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64　街なかコンサート第3弾は、森トラスト株式会社ご協力のもと、仙台トラストタワー1階エントランスホールで、ピアノのコンサートを2公演行いました。　午前の部は、ママ・ピアニストの松坂優希さんと澤田和歌子さんによる0歳から楽しめるコンサート。ステージに登場したおもちゃ箱から、おもちゃやお菓子が次々と飛び出す演出に子どもたちは大喜びでした。また、寺嶋尚彦作曲「１４ひきのあさごはん」では、原作のいわむらかずおさんの絵本がスクリーンに大きく映し出され、ナビゲーターの木村美砂恵さんによる朗読とお二人による息のあったピアノ連弾が披露されました。　午後の部は、仙台市出身のピアニスト石丸友貴さんによるコンサートで、フィギュアスケート羽生結弦選手の使用曲としても有名なショパンのバラード第1番などをお届けしました。すてきなピアノの音色ととともに、ナビゲーターの木村さんと石丸さんによるフィギュアスケートとクラシック音楽に関するトークも会場を盛り上げました。　文・大久保はるかママ・ピアニストが贈る０歳からのピアノコンサート～はじめまして！おんがくは一生のともだちⅡ～せんくらファミリーコンサート～ピアノ音楽 on ＩＣＥ～フィギュアスケート音楽～9月22日（土）　仙台トラストタワー1階エントランスホール午前の部：「次の曲は何かな？」ママ・ピアニストのお二人が、次の演奏曲「汽車は走るよ」の前に、おもちゃ箱からおもちゃの機関車を取り出すとこども達は大盛り上がり！「１４ひきのあさごはん」の演奏は、原作の絵本の朗読とピアノの演奏によって、まるで絵本の世界観が会場を包むようなすてきな演出でした。ナビゲーターの木村さんと石丸さんによるフィギュアスケートとクラシック音楽のトークは、普段なかなかきけない内容でした。午後の部：石丸さんの奏でるすてきなピアノの音色に観客の皆さんは聴き入っていました。