季刊まちりょくvol.23
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5特集23 一年を通じて多彩な音楽イベントが催され、「楽都」とも呼ばれる仙台。その中心的存在のひとつとなっているのが、プロのオーケストラ「仙台フィルハーモニー管弦楽団」です。 1973年に市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として産声をあげ、1978年にはプロオーケストラに。1989年に「仙台フィルハーモニー管弦楽団」となり、今年で設立43年を迎えました。節目となる4月の第300回定期演奏会では演奏機会の少ないプログラムに挑み、クラシック音楽ファンの間で話題となりました。 近年、ますます充実した演奏活動を続けているとの評価を受ける仙台フィル。 今回の特集では、楽団のあゆみを振り返るとともに、「舞台裏」や「客席(ファン)」といった少し違う角度から、“わが街のオーケストラ”に改めて注目してみたいと思います。仙台フィルハーモニー管弦楽団をもっと知りたい!

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