季刊まちりょくvol.18
17/84

15……そんな ミュージアムボランティアに関心がある方へ 今回ご紹介した地底の森ミュージアム、縄文の森広場、歴史民俗資料館では、例年、ボランティアやサポーターを募集しています(それぞれ養成講座を受ける必要があります)。あなたもぜひ仲間になって活動してみませんか?次のページをご覧ください ➡佐藤 俊さん(サポーター歴3か月) もともと歴史や民俗が好きで、自分の子どもの頃の季節の行事、習俗のいわれなどを調べていました。“れきみん”のホームページでサポーター募集の告知を見て申し込み、松井さんと同じ第2期サポーターとして活動しています。1月11日の餅つき体験イベントにサポーターとして参加しましたが、とても楽しかったです。子どもたちにも、今回のように自分の五感を使っていろいろなことを体験してほしいですね。まだサポーターを始めたばかりなので、これから経験を積んでいきたいと思っています。 サポーターの方々は、見学に訪れる小学校3年生への展示解説、昔遊び等の体験学習、各種イベントの補助など、資料館活動に欠かせないメンバーとなっています。人生経験の豊富な方も多く、それぞれの得意分野なども活用してご参加いただいています。研修会も2、3か月に1回ほど開催し、それぞれ研鑽につとめています。さらには、様々なご意見やご提案もいただき、資料館を支える重要な役割も担っていただいています。             (仙台市歴史民俗資料館 佐藤雅也)人と接するのが好き考古学や郷土の歴史に興味がある社会貢献、地域貢献したい 経験を子どもたちに伝えたい技術や特技がある学びたい余暇を生かしたいミュージアムスタッフより

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る