季刊まちりょくvol.3
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8国分町は「鬼嫁ビル」にある郷土料理の店で、ユーモアが散りばめられた奇想天外なストーリーが2人の役者により語られる。プログラムG「王様の白切手」(「いとしのブリジット・ボルドー」より)作:井上ひさし今風のカフェを舞台に、「新感覚派」と呼ばれる横光利一のシュールな小説世界を、若手俳優3人のパフォーマンスで展開。プログラムH「機械」作:横光利一「出演者の方が公演前に発声練習やら何やら頑張っていたのが印象的でした。我々も、寒い時期だから温かいお料理を食べていただこうとお料理を一生懸命お出ししました」(相沢一智さん)ラジオドラマを聞いている感じに観客の笑いが混じり、いいライブ感を醸し出していた。(男性・40代)せいろめし会場/我流 伊達屋敷見慣れたAReT.という空間がリーディングが進んでいくうちに工場にしか見えなくなるくらい引き込まれました。是非、小説も読んでみたい。(男性・30代)「テーブルの広さやお皿の数などいろいろ制約があったので、メニューは片手で持てるようなものというように工夫しました。初めてのことで大変でしたが、私も楽しみました」(寺島美雄さん)腹四分目弁当お店の方からお店の方から会場/ocha&gohan&osake AReT.杜劇祭を観てスタンプを集めるともらえるノベルティグッズ。バッジ、ハンカチのほかにエコバッグや傘なども。人気でした!見慣れたAReT.という空間がお客様の声 アンケートよりラジオドラマを聞いている感じに観お客様の声 アンケートより※P.10に続く☞

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