29また、「『OH夢来’S』は何かを試したい人たちの集まりでありたい。いろんな人たちが集まってできる舞台は本当におもしろい。そういう場所づくりを目指しています」という信条の通り、4年に一度のペースで市民の方々が出演できる公演を行っています。これまでに市民参加公演を3回上演して、出演した方々は約130人。年齢も経験も異なる人たちを「OH夢来’S」メンバーが引っ張っていくのは易しいことではありませんが、「私たちのほうが彼らからパワーをもらうんです。それが舞台上の相乗効果になって、お客様にも伝わるんですよ」。そして、「ミュージカルはエンターテインメントですから、私たちも参加者の方も、お客さんもみんな楽しめたほうがいいですよね」と市民参加ミュージカルの魅力を語る渡部さん。また、舞台芸術を見慣れていない人にとっても、ミュージカルはすんなり入っていけるジャンルなのではないか、とも教えてくれました。◎20周年記念公演に向けてストーリーを考え、台詞を作って曲を作って、とオリジナルミュージカルをゼロから作り上げていくことは、たいへんな労力が要るそうです。でも、「観に来てくださるお客さんがいるということが、大きな支えになっているんです」と渡部さんは言います。そんな熱い思いから作られた作品にはファンも多く、「涙がとまらなかった」「パワーをもらった」といった感想が寄せられています。2011年1月には結成20周年を記念した公演を予定しており、準備に邁進している「OH夢来’S」の皆さん。今回の公演では、久しぶりに音楽を生演奏で流すということで、「生演奏は緊張感が全然違います。音と役者とのコラボレーションが楽しみです!」と意気込みを語る渡部さん。「20年の時間があったからこそできる、そんな公演にしていきたいですね」。果たしてどんなステージになるのか、期待が高まります。最近、何か物足りないなあと感じている皆さん! 新しい年の初めに「OH夢来’S」の公演に足を運び、元気と感動をもらって一年のスタートを切ってみてはいかがでしょうか?▶▶▶「OH夢来’S」20周年記念公演のページ(「仙台市民の文化事業」PRページ )もご覧ください9「OH夢来’S」の市民参加型ミュージカル「グレーな気分でもう一度~影達のラプソディ~」 2008年1月、イズミティ21での公演。市民キャスト約20人を含む総勢65人が出演した。http://www.omuraisu.com/gekidan/
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